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その他(毛虫など)

毛虫などの害虫等の駆除にもご相談ください。

毛虫の駆除

ほとんどの植物には、数種類の毛虫・アオムシが寄生します。
ご存知の通り、毛虫やアオムシは蝶や蛾、ハバチの幼虫です。

孵化直後に群棲しますので早期発見が必要です。もし発見し駆除が困難でしたら、ご相談ください。

クロアリの駆除

クロアリだけでもたくさんの種類がいて、およそ260種類ほどいます。一般的に住居に侵入することが多いアリはイエヒメアリや、トビイロケアリ、アルゼンチンアリなどです。イエヒメアリは住宅に侵入するクロアリの中でもっとも有名なクロアリです。いずれのクロアリも家屋に浸入してきたら殺虫剤が有効です。

クロアリは、ハチの仲間として分類されていて、どのクロアリも巣を作る場所は土の中です。
クロアリへの対策で一番大切なのは食べ物を置きっぱなしにするのを控えることです。クロアリはハーブや酸が苦手なので、侵入経路付近にハーブの匂いがする忌避剤を置いておきましょう。
クロアリの巣を見つけることができたら、巣ごと壊滅させましょう。毒餌を用いて巣内のクロアリを駆除しましょう。市販品がホームセンターやドラッグストアに販売されています。
こうした対策をしてみてもクロアリの駆除がうまくいかないようでしたら業者へ依頼をおすすめいたします。弊社は業務用の殺虫剤や毒餌を用いて的確に駆除します。

ヤスデの駆除

ヤスデはムカデと違い人を咬むことはありません。おもに落ち葉などの菌類を食べてその大部分を糞として排出するため、土壌の改良に大きな働きをしています。ただ、時に集団発生し、大量のヤスデが民家に入り込むなどの問題が起こります。ヤスデは湿気を好み、小さな隙間からでも簡単に屋内に侵入します。不快な臭いを放つため、なるべく駆除したい害虫です。
しかし、自然界にとっては土壌を良くしてくれる益虫であるため、駆除はなるべく室内や建物周辺のみにしておくのがおすすめです。

ヤスデの駆除は、屋内外の点検を行い、生息箇所を特定、生息潜伏箇所への専用液剤・粉粒剤の注入・散布処理を行います。生息箇所が床下や建物隙間の際には、液剤・ミストの注入処理を行います。

ムカデ(蜈蚣)の駆除

咬まれると激痛が走ることで知られているムカデ。日本には約130種が生息します。色は黒っぽかったり一部が褐色だったりと様々な種類がいます。頭の下面に1対の顎肢(毒あご)があり、牙の中には毒腺があります。一般的に森林の落葉層に住み、中には土の中で生活する種類もいます。ムカデは湿気を好み、小さな隙間からでも簡単に屋内に侵入します。ムカデは肉食のため、屋内の害虫を捕食してくれます。しかし、攻撃性が強く、触れると人間も噛まれてしまうため早急な対処が必要です。

駆除としては、屋内外の点検を行い、生息箇所を特定し専用液剤・粉粒剤の注入・散布処理を行います。
生息箇所が床下や建物隙間の際には、液剤・ミストの注入処理を行います。

トコジラミの駆除

近年トコジラミ被害が日本でも急増しています。トコジラミは別名ナンキンムシとも呼ばれ、日中は寝具の隙間や畳などに隠れています。夜になると出てきて、人間や動物の血を好んで吸血します。人間の血を吸うトコジラミは、アレルギーなど皮膚トラブルを引き起こします。噛まれた箇所は赤く腫れ、痛みやかゆみを伴うのが特徴です。放っておくと体の広範囲に広がり症状が悪化してしまいます。吸血された後の痒みはもちろんのこと、繁殖力も大変強いため、トコジラミは、ノミ・ダニ用の殺虫剤や燻煙剤でトコジラミ駆除をしても耐性があるため効果がないことが多く、卵を完全に取り除くのも難しいです。被害が広がる前に、駆除はプロの手で正しく駆除をおこなうことが重要です。害虫の駆除は種類に合わせて適切に処置することが大切です。

見つけたら早急な対処が必要です。駆除する場所や規模によって、殺虫剤の散布、高温スチーム処理、吸引などの方法を組み合わせて行います。

クモ(蜘蛛)の駆除

日本では1,500種が生息します。屋内外でよく見かけますが、体色も体長もさまざまです。昆虫とは違って頭部と胸部が一体で、脚は8本あります。すべてのクモは体の後端から糸を出します。肉食性で、獲物を獲るための毒を持っていますが、ほとんどが安全な種で人が近づいた場合に攻撃性のある種は全体から見るととても少ないのです。

クモは農作物害虫などを食べるため、一般的には益虫とされています。しかし、一部のクモは毒を持っており、そのままにしておくのは大変危険です。
セアカコケグモ(有毒):元々は東南アジアなどに生息していましたが、近年国内でも確認されています。大きさはおよそ1.5cm程度ですが、体に赤い模様が入っているため、判別しやすいクモです。あまり攻撃性がなくおとなしいですが、噛まれると激しい痛みがありますので、早めに病院に行く必要があります。
ハエトリグモ:巣を張らないで動きまわって獲物を探すので、日常的に見かけるクモです。約1cm程度の大きさで、その名の通りハエなどを餌としています。

駆除としては、屋内外の点検を行い、専用液剤の散布処理を行います。

ヘビ(蛇)の駆除

日本にいる蛇は、無毒なものが多いですが、マムシのような有毒なものもいます。自宅で蛇を発見したら、近寄らないで放置する方がいいです。蛇は人間が駆除しようと行動さえ起こさなければ、襲ってこないからです。
蛇を駆除しようとした際に噛まれた場合は、救急車を呼ぶか、病院へ直ぐに向かいましょう。毒を持った蛇に噛まれた場合は、腫れなどの症状が現れて、最悪の場合死に至るケースもあるからです。傷口の対処法は、タオルや手ぬぐいなどで軽く縛り、安静にします。

ご自分で蛇を駆除しようとされる方におすすめは、忌避剤です。蛇や蛇の侵入を防ぎたい場所に、忌避剤を散布、塗布すると寄ってこなくなります。
他には、殺蛇剤を使う方法もあります。殺虫剤のように薬剤を直接蛇に吹きかけると、衰弱し、そのまま死んでいきます。

日本にいる蛇は8種類で、大半は毒を持たない蛇です。しかし、3種類は毒を持っており、噛まれると危険な場合もありますので、発見した際は十分注意して対処しましょう。
毒を持つヘビを見つけた場合は注意深くしながらご連絡ください。害獣駆除の弊社は効果的な方法でヘビを駆除します。